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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2008年 02月 24日

JOURNAL

朝一人レッスン。最近また、心を込める、という説に則って僕を批判(忠告?)した人がいたが、心は込めて当たり前。僕は一度もそう言うものを否定していない。巧くなれ、とか巧くなりたい、とぎゃあぎゃあ言うのは、下手だと込めた心が伝わらないと考えるからだ。伝わらない心は、つまり、こもってないのです。下手なときも多少上手になっても、自分自身ではいつでも自分の演奏を笑える気持ちでいる。これが、日本人がブルースをやって、それを「ブルース」と呼ぶための必須です。技術(偏執的な聴き取り=コピーから始まる)と出来る限りの自己の客体化(ユーモア)を追求せずしてやってはいけません。と喧嘩を売られたりすると時々思う。普段は思わない。午後は桂雀々がついに挑んだ「地獄八景亡者戯」のVTRを見る。「焼き場系」の「冥土喫茶」に「燃え」という現代的地口のオンパレード。夜中久々に風呂に行く。

by nogioh | 2008-02-24 13:46


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