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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2008年 08月 18日

JOURNAL

大したネタもないのにマメに更新しているのが自分でも面白い。(まとめて何日分も書いたり、あとから付け足したり、基本的に日記だという意識がやはり低いのだ)

今日は久しぶりの友人と話して、その人がわりとここを見てくれていることを知った。なので書く気になった。
先日、ジミー・ロジャース「Ludella」(これは出た時、周囲全員聴いていた。ハーモニカはキム・ウィルソン。彼の仕事の中では、その後ちょっとして同じアントンズから出たパイントップ・パーキンスのものと並んで、おそらくベストなんじゃないでしょうか。)所収のある曲にチャレンジしている生徒氏のレッスンで、CDを貸し出し中なのに気付いて、大慌てで部屋を引っ掻き回したらテープが出てきた。それは90分のマクセルUDで、B面にはLittle Mike & The Tornadosの「Heart Attack」が入っていた。懐かしい!ネイティブ特有の読みづらいレーベルの字を見るまでもなく、かつてニュージャージーから京都に留学していたDさんがくれたものだ。彼からはレイジー・レスターのテープももらった。聴きまくったものだ。Dさんは当時27歳、僕は22だった。在日中、京都のブルースマンの多くと絡んでいたベーシストである彼と、僕も何度かライブをやり、家にも遊びに行った。「ノギオ」がうまく言えず「ノーギョー」と呼ぶから、Dさんの日本人の彼女は会うまで僕をお百姓さんだと思っていた。ギター二本で部屋でセッションして、ギターのネタが少ない彼は(僕も相当少なかったし、いまだに進歩は見られないが)、僕が覚えたてのジミー・ヴォーンのフレーズなどをたどたどしく弾くと「Shit!」と何度も舌打ちして、僕を良い気分にした。Dさんは大人だったのです。
Little Mikeは太い腕にいっぱいタトゥーを入れたやんちゃそうな白人だったが、今はどうしているのか。びっくりするほどのテクニシャンではなくポール・バタフィールドへの憧憬の煮凝りみたいなロックっぽい演奏をする人で、もう、ハーモニカの参考にはならない。でも改めて聴くとなかなか良い。ブラインド・ピッグから出ていたと記憶する。

by nogioh | 2008-08-18 23:49


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