ホートンばっかり吹く企画ライブにどうしても必要で、僕はレコードしか持ってない音源を借りに、夕刻Gクさんの最寄り駅に行く。京都市の中心地からだと結構遠い。コーヒーを飲み雑談し、無事CDを借りて帰宅。
ほどなく失神。気付いたらもう明け方だった。座椅子で倒れたので腰や背中が痛い。
この間出させてもらった、嵐山のイベントの主催者O氏が、ショーン・コステロ好きと知る。
ギターのJUNJIさんから名前は聴いていたりして、なかなか骨太の若手という印象を持っていたところへライナーの話が来た。
「We Can Get Together」はソングライターとしての才能も只者ではないところを見せ付けた傑作。エディ・ヒントンに節回しがそっくりな部分があり、ヒントンを引っ張り出して数日へヴィーに聴いていた。若くして亡くなり、このアルバムが遺作となったのは残念。
エディ・ヒントンは、ダン・ペンやスプーナー・オルダムと同じくマッスルショールズのスタジオミュージシャンでありソングライターだ。白いオーティスの異名をとる必殺の黒いヴォーカルが魅力。イギリスにもう一人白いオーティスがいる。僕が来日ライブをサポートさせてもらった、アイリッシュスワンプの巨星ヘンリー・マックロー(ex.wings)とも深い親交のあるフランキー・ミラーだ。エディ・ヒントンはもう随分前、名前しか知らなかったところ、O西君がCDを貸してくれた。フランキー・ミラーはもっともっと昔、一緒にバンドをやっていたY-ちゃんから教わった。
ヘンリー・マックロー、フランキー・ミラーのアルバムはここで買えます。
だるまや
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