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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2006年 12月 09日 ( 1 )


2006年 12月 09日

JOURNAL

昼間、一つレッスンが流れたので、今こそ、という個人的な必要性があって友人から借りた鉄腕アトムと、中沢新一「はじまりのレーニン」(岩波書店)を読んで過ごす。後者は、宗教学者の視点からの、ユニークなレーニン像の構築、「党」の解釈を試みた判りやすい本で思想書ではない。僕は思想書など読まない。池乃めだか芸能生活40周年なる番組も観た。土曜日の昼間での授業が終わると、グラウンドに整列させられ、校長の話を聞かされ退屈し、土を掘ってるうちに、磁石か何かを拾って大喜びし、一斉下校から帰ると即席焼きそばを食いながら、吉本新喜劇を観る。毎週それを欠かさず繰り返し、小学校時分を過ごした僕は、めだか氏を一方的に親戚のように感じている。
 雨だったが、主役のWettyや、お客さんである加藤さんからも誘いを受けてテンホールズキッチンに向かう。こちらが勝手になのだが、ライバルだと思っている二人に誘われると行かぬわけにはいかない。初対面のFeint上岡氏は、人柄が滲む感じのステージングで、ギターはお洒落だった。お久しぶりのハウリンゆう娘さんも、和ませるパフォーマンスの人。いやいや、知らず知らず笑顔になって観てました。ラブ・バンプのお姉さん達もちゃんと成長されてました。Wettyのステージのスリルは、一体となったバンドの人格が、時に凶暴な顔を剥いて、音楽(ブルース)に立ち向かい壊しにかかる瞬間に生じる。音楽も、本人達の肉体も、あまつさえ精神もが瓦解してしまうのではないかという恐怖感に似た波動を観客に投げてくるのだ。
  セッションで、花村君のハーモニカを聴いた。インパクトのある音だった。僕は上岡氏のバンドにも、ウェッティにも厚意で招かれ吹いた。出たがりのおっさんみたいで恥ずかしかった。

by nogioh | 2006-12-09 03:30 | Comments(3)