大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2006年 12月 19日 ( 1 )


2006年 12月 19日

JOURNAL

若い人レッスン。一人一人顔の形が違うから、全く音が違う。判っていてもやはり面白いなあと感じ入る瞬間がある。午後、やや遅刻したが、クロマチックハーモニカ奏者、木谷悦子さんの教室のある高槻の事務所に行く。近頃、あまり音楽的でない話題で電話やメールを楽しんでいる花村君から、鈴木楽器のハーモニカ部門の人と会いませんかと連絡を受けて駆けつけたのだ。僕は割と節操のないプレーヤーで、どんな楽器でも、どんなアンプでも常に同じ音を出していたいと、常々考えていて、鈴木の製品にも何度もお世話になっているのだが、つい最近発売になったファイア・ブレスという新製品は、ローズウッドという高級で、とても硬い木をボディに使用したもので、Dを買って、その独特の丸みと粘りに注目していた。営業の人と、演奏家でもある開発の人、二人ともとにかく情熱的で、新しいスタンダードを生み出そうという強い意欲がむんむん伝わる人で、僕も調子に乗って要らぬことまでべらべら喋ってしまった。鈴木楽器のお二人、花村君、木谷さん、みんな真剣に聞いて下さったが、呆れてもおられたことと思う。どこまで書いてよいものか判らないが、熱気のあるいい時間だった。ハーモニカの愛好家というよりは、より偏執的なハーモニカブルースのマニアを自負する僕にとっても、夢見ながらも果たせないでいた理想的なハーモニカが、鈴木楽器によって生まれる可能性があると感じた。二つの新製品は、少なくとも目先が新しいし、風化しにくい重みも同じに兼ね備えた優れた楽器だと思う。貴重な時間を与えられて感謝しています。
 近在に住む生徒氏と会う。飯をおごって、車で送ってもらう。感謝。彼が大好きな、北欧のハーモニカ奏者のCDがかかっていたので、ポジションを変えて合わせて吹いてみる。思いの外心地よく、短い時間だが夢中で吹く。
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by nogioh | 2006-12-19 05:25 | Comments(7)