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2010年 11月 28日 ( 1 )


2010年 11月 28日

JOURNAL

車でならごく近所、と呼べる公設のホールに米朝一門会を見に行く。時うどん、七段目、公家女房、素人浄瑠璃、初天神、そして、らくだ。ちょうばの「時うどん」からざこばのロングヴァージョンの「らくだ」まで、非常に楽しかった。客席は高齢者の夫婦連れが殆どだったが、落語は想像力の芸なので脳は活性化されるなあ、などと考えていた。夜は風呂に行き、のんびりと過ごした。寒くて、銭湯も元を取れるだけ長居できる季節。
僕はテレビを点けたらCMをよく観る。ユニクロのCMが気に入らない、という話は前にも書いた。今、松田優作の息子と、沖縄出身の綺麗な女の子(ヤマトの実写版では森雪役だそうだ。なるほど切れ長の目が松本零士的ですね)が、高村光太郎の「冬の詩」を朗読している。読書量がおよそ推し量れそうな粗末な読み様だが、作品自体は息長く愛されている名作。冬の気分が非常に盛り上がる詩である。「きらきらと星の頭を削り出した冬」などという一節を読むと、凍てつく深夜の町を走り回りたくなるではないか。

by nogioh | 2010-11-28 23:53 | Comments(2)