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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2011年 09月 12日

JOURNAL

レッスン。早くにやって来て時間もあったので、ハーモニカを吹きながら雑談しているうちにボブ・ディランの話題になり止まらなくなった。今日の人はヘビメタ出身のブルースハープ吹き(僕のところに来る方で特に僕と世代の近い人は、ヘビメタ→ブルースというパターンが多い。4,5人はいる。不思議な感じだ。僕はツェッペリンは少し聴いたが、他のハードロックバンドは一つも聴いていない。ヘビメタとなると何にも判らない。アイアン・メイデンとかは名前だけ知っている)なので僕が一方的に話す形になったが、似た趣味の人だと、どのアルバムが一番好きか、など子供じみた話題がいつまでも続く。レッスンは1stポジションでリズムを崩して吹く練習。それぞれのプレイヤーに特有の崩し方とまとめ方があり、面白い。
昼間、久しぶりにHarpin' Jo氏と電話で話す。同い年の彼とは色々絡んでイベントをやった。また一緒に何かやりたいと前から思いつつなかなか実現できない。タイミングですかね。まずは元気そうな声が聴けて良かった。
ネーネーズなどを聴いて就寝。僕は沖縄に行ったことがないし、暑いのが駄目だから今後行く機会も少なそうなのだが時々彼の地の音楽を聴きたくなる。高校に入って、はっぴいえんど、チャンプルーズの「花」(喜納友子が歌ってライ・クーダーがスライドやマンドリンを弾いてる最初のヴァージョン)、友部正人の「一本道」をほぼ同時期に知って、毎日延々と聴いていた日々があった。一方で、ビートルズやストーンズ、フーにもはまり、それらブリティッシュのR&Bバンドやブルースブラザーズを介してマディなども知りつつあった。ネーネーズ(初代)は岡本おさみが歌詞を書いていると知って聴いてみたのだが、声がすごい!と思った。岡本おさみの、作詞家らしくない歌詞も10代の僕の憧れだった。今日聴いたのは知名定男が作った「面影」、名曲ですね。

by nogioh | 2011-09-12 23:07 | Comments(0)
2011年 09月 11日

JOURNAL

預けているアンプを受け取り(Oさん、いつもすみません)、西院に向かう。マディの「Live at Newport」を最後まで聴いた頃に着いた。渋滞していたが、時間の読みが当たり、リハ開始の4時にぴったり間に合った。メインの小林万里子さん鷲尾悠侍郎さんもすぐに到着。良い雰囲気でリハをする。本番までたっぷり時間があったので迷った挙げ句6人全員で王将に行く。乾杯して飯を食いながら色々な話をする。音楽的な話題はあまり出なかった。胃カメラの話しなどした。さんざん粘りまくって店に戻り、徐々にお客さんも増えてきてほぼ定刻にライブが始まった。先ずはお店のマスターのバンド、The Back Nudeがレイドバックしたロックンロールで客席を乗せて行くのを、ガラの悪いシャツに着替えたり、曲順とハーモニカのキーを確認したりしながらお客さんに混じって楽しんだ。そして出番。僕はブルースジュニアアンプにマイクはshure545SD。まず僕らバンドだけで、オリジナルのHard Cruisin' MamaとCのインスト(タイトルを忘れた。マディのバンドで、メインのマディがステージを降りた後、エンディングテーマとしてバンドだけでやるアップテンポの曲。ジョージ・スミスとジェリー・ポートノイ、2つ聴いたことがある。僕らは小林さんたちを呼びこむオープニング曲として使ったわけだ)をやってから、小林さん、鷲尾さんを紹介した。今日は一昨日リリースされたばかりのCDの発売記念なのでアルバム収録曲を中心に、終盤Gee Babyなども交えて一時間くらいのステージだったろうか?レコーディングメンバーとして恥はかけないと思い、かえって力んだ気がしないでもないが、まずまずの演奏はできたと思う。大入りの客席は笑い声と歓声が飛び交っていた。ライブ後小林さんはたくさんの記念写真の求めに応じておられた。僕らも今日手渡されて初めて見た完成品CDの封を切って小林さんと鷲尾さんにサインを貰った。談笑して解散。
ウーララマスター、奥さん、サウンドマンのお兄さん、スタッフの女の子、大いに盛り上がって下さったお客様、ありがとうございました!!
バンドのメンバー、小林さん、鷲尾さん、お疲れさまでした。
帰りの車中はタイニー・グライムスとザ・バンド。「Music From Big Pink」をじっくり聴くのはちょっと久しぶりなのだが、やはり素晴らしい。美しく強靱な至高の作品です。
小林万里子さんのニューアルバムはレコード屋さんでも勿論買えますし、御本人、または僕らアルバムに携わった人間にメールを下さっても購入できます。とりあえずamazonにリンクを貼っておきましょう。

小林万里子「朝起きたら・・・」

by nogioh | 2011-09-11 23:51 | Comments(2)
2011年 09月 10日

JOURNAL

いやいや、日記がまるで書けない。書くことはそれなりにあるのでそのうちまとめて書きます。本来備忘録なので必ずしも正確な時系列に沿っていなければならないことではないのです。
とりあえず大切な宣伝を。

いよいよ明日、

9月11日(日曜日)は小林万里子Live!

Music Cafe OOH-LA-LA(ウーララ)
http://www.ooh-la-la.jp/
京都市右京区西院東今田町40アシダビル1F
075-311-3400

小林万里子 30年ぶりのCD「朝起きたら…」発売記念ライブ、京都篇はアルバムでもご一緒させてもらいました大野木バンドがバックを務めます!

◆出演
小林万里子(Vo)
鷲尾悠持郎(G)
with
大野木一彦ブルースバンド

大野木一彦(Hca.Vo)
三島俊哉(G)
Zee(B)
橋本真司(Ds)

Open 6:30
Start 7:30 

Charge 1,800円(プラス1ドリンク)

共演 The Backnude


ちなみに、CDは昨日発売になっていますが、明日も勿論売ります。
個人的な僕の演奏はさておき、素晴らしいサウンドになっていて、前評判も上々です。
元々知名度もある人なので売れて欲しいです。
みなさま、小林さんの唯一無二の強烈なブルースをぜひ堪能しにお越し下さいませ。よろしくお願いいたします。

by nogioh | 2011-09-10 12:17 | Comments(0)
2011年 09月 04日

JOURNAL

台風一過、とはいえ雨も風も時折強まり、余韻たっぷりの一日だった。朝からレッスン。パーティー?の席で一人で演奏することになった!と焦り気味。キャリアのある人だが、人前での演奏経験は極端に少ない。こういう人は結構多い。本人が大好きな「Walter's Boogie」をリズムをがたつかせずやる練習。バンプを挟み込んで、後は最初から手拍子を要求してお客さんにも協力してもらうのが良いでしょうね。
午後、そぼ降る雨の中、十穴工房花村君がやって来た。彼お勧めの桜コームのマリンバンドを頼んでいて、追加で鳴りの悪いやつの更生?も何本か依頼した。それらの途中経過報告も兼ねて行きます、ということだった。実験心たっぷりに色々試して(良い意味での挑発でもあるのでしょう)来るのでいつも最初から100点とはいかない。桜は音色、音量共にとても良かったが、コームの形状が僕としては若干改良の余地ありと感じた。タングブロックすると吹きにくくベンドの感覚がおかしくなった。ちなみに以前作ってもらった檜コームのB♭は、千賀太郎くんに吹かせたところ「これ良い!(多分、音も、という事だと思います)でかい」と言ってました。今日は良品に生まれ変わったDの(元)ハズレマリンバンドのみひとまず納品。すこぶる鳴りが良い。ありがとうございました。
JOURNAL_f0041150_10522259.jpg

穴の部分は「今日来る前に削った」そうだ。カバープレートの前側はネジ、後ろが若干浮いているのは元々のビスを折ってかしめているため(要するに飾りになっています)。アゲミ、エンボス、ハズレマリンバンドのリードプレート切断面の酷さ、など色々と講義を受ける。とても興味深いが、アゲミ調整、ファイリング、掃除くらいはするが細かい作業はなかなか僕には出来そうにない。普通にライブやレッスンで吹いている限り僕はハーモニカをあまり壊さない方だと思っている。でも、調子に乗って耐久性や感度を上げようと職人の域(と僕には思える)作業に手を出した途端にせっかく長持ちしている楽器を壊してしまいそうな気がする。その後は単なる打ち合わせを越え、共通の親しいハーピストの話題から始まり、関西ブルースハーモニカの歴史を紐解くような長い話になった。良い話も、自分たち自身についての暗い(?)過去の話も、二人とも実によく喋った。
夜、もう一人レッスン。この方は初心者に近いのでタングブロック奏法の醍醐味を体感しつつ良いプレイヤーになって欲しいと思っている。理解が早い、というか言葉がすっと通じる感覚があって気持ちが良い。僕は京都に住んでいながらも京都について知らないことが沢山ある。この人は色々教えて下さる。僕もまだまだ勉強しようという気になる。
世界陸上を見ていると一日の疲れがどっと出て来たが、もうひと踏ん張りとばかりに身を起こし車で大きなリサイクル屋に出かける。客はニ○ト風の人とヤンキーばかり。店のイメージはドンキホーテとまんだらけが混ざったような感じ。上記のような人々が集い易いレイアウトなのかもしれない。意外と面白いCDが置いてあるので時々行きたくなるが迷子になるし、夜中でも人がいっぱいいて、長くいると息が詰まる。安いからこういう場所で、僕はアナログでしか持ってないものをCDで買い直すのだ。ボーナストラックで倍くらいに曲が増えているジェームス・カーの「You Got My Mind Messed Up 」(この南部ソウルの決定版のような名作はamazonなんかでもかなり安い新品が買えるが)、ジョージ―・フェイム「Closing the Gap 」を購入。僕は昔ボブ・マーレーとジミー・クリフくらいは好きでよく聴いてはいたが、レゲエからは遠い人種だと自覚している。でもジョージ―のこのアルバムは別格で本当に素晴らしいと思う。ビル・ウィザースのカバーもあって、サウンド、ヴォーカル共にセンスの塊である。  

by nogioh | 2011-09-04 23:27 | Comments(2)
2011年 09月 03日

JOURNAL

台風がやって来て、昨日の晩は雨の音を聴きながら座椅子で眠ってしまった。節々が硬直して悲鳴を上げながら遅く目覚めて暫くするとヴォーカリストのMASAさんからメールが届いた。今夜ジャズカフェむーらでやる予定だったライブは悪天候の為中止です、残念!と言う内容だった。マサさんと絡むライブはいつも楽しみにしているので本当に残念だ。今日はギターにまっちゃん、ベースは松本さんのメンツで彼らと久しぶりに会えるのも楽しみだったのに。でも仕方ない。
あるミュージシャンがツアーをするということで、京都での仕切りを本人から直々に依頼された。僕はその人のプレイが好きなのでやってみますと答えたが、先に動いていた人がいたり、情報が若干錯綜しており、その為クリアせねばならぬ幾つかの問題が出てきていた。昨日からそれであれこれ動いていた。今日も幾つかのメールと電話を交わし、結局今回は企画から手を引くことになりそうだ。こちらも残念だがしょうがない。
ごうごうと音立てて風が吹いていた。飯食って、廊下に出て増水した川やよろめきながら自転車に乗る猛者を眺めたり、「ユージュアル・サスペクツ」のDVDをぼんやり見たり、柴田翔を読み返して暗い気持ちになったり、アーモンドチョコを食ったり、世界陸上を見ながら珍しくビールを飲んだりして過ごした。
さっき加藤さんのブログを見て、久しぶりにジミー・アンダーソンをyoutubeで聴いた。初めて聴いた時、一番ジミー・リードに似たブルースマンだと思って好きになったが、この人のハーモニカは良い。臭いが端正な魅力がある。

by nogioh | 2011-09-03 23:23 | Comments(1)