2012年 04月 30日
昼間と夜二人レッスン。日曜とか祝祭日は生徒氏が昼間からフリーになるのでこういう事も出来ます。 昔一番たくさん人がいた時は1日に4人とか5人という日があった。10時間くらい拘束されるわけで、楽しくお話ししながらといってもあれはしんどかった。レッスンしなくなった人には色んな背景がある。家庭の事情や、結婚を機に「休眠」(みんなこういう言い方をします)する人もいるし、大学生は卒業したら就職して全国に散らばって行く。アメリカに渡って帰って来ない女の子もいる。殆どの人はおそらく楽しい気分のまま去って行っってもらえたようで、時折久しぶりにお願いします、なんてメールが来たりもする。ハーモニカの難しさに辟易してやめちゃった人は一人か二人。そもそもの社会人としての基本的なマナーが守れないトンチキが一人だけいて、その人は超例外的にこっちからやめてもらいました。僕は一人ひとりのあれこれを書き留めるためのノートを作る。レッスンできなくなった人たちのノートは冷蔵庫脇の机(壊れたミシンなんですが)の上に積み重ねてあり、時折掃除などしていてふっと目につくことがある。「何年経ったんだ」いつを起点にした何の時間を指すのか自分でも不分明なままそんな呟きが漏れかかる。 昼間は近くライブが決まった人。地道に独特なやり方で進んでおられる。バーでも居酒屋でも一人呑みが楽しめる人で、そういう酒飲みはある種の行動力に長けている人が多い。レパートリーをどんどん増やしている。初めて挑むクロマチックのソロが一応完成。 夜もそろそろ新人とは言えなくなった人。達者な人たちとバンドを組んで鍛えられているので、レッスンの内容をいろんな方向から検証する機会も多いことだろう。ウォルターのコピーをやっている。 この人は抜群に忘れ物が多い。今日はハーモニカと、リードのファイリングに使うヘラ(?)。これまでもボールペン、CD、毛糸の帽子、呑みかけのペットボトルなど無数に忘れている。しかも忘れたことに気付くのも遅い。僕がメールで文句を言うまで(細かいものは良いですが、でかいものは邪魔なので)何も言ってこない場合が多い。怒っているのではありません。冷静沈着に見えて実に落ち着きがないというその人のキャラを面白がっているのです。 怒るで思い出したが、先日コンビニで、食い物(パスタ)を買って温めてもらった。新大学生とおぼしき若い子だったが、とにかく無愛想でしんどそうな顔を(しんどいのでしょうが)隠しもせず応対し、動作もいちいち遅い。挙句の果てにはパスタを雑誌でも入れるように縦向きに袋に入れて手渡しやがった。そいつの毛虫みたいなのっそりした動きのせいで僕の後ろには列が出来ていた。焦りもあったのだろう。でも、たとえそうであってもこれはちょっと許しがたい。で、久しぶりに人を怒鳴りつけました。本当は1時間くらい正座させて文句を言いたかった。 ▲
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| 2012-04-30 23:42
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2012年 04月 29日
映画「ラビット・ホール」を観た。静かで、登場人物達の抑え込んだ激情に耳を澄ますような作品。原作となる有名な戯曲を書いたデヴィッド・リンゼイ=アベアーが脚本も手掛けていることで映画の純度が増している気がする。傑作「サイダーハウス・ルール」も原作のジョン・アーヴィングが脚本を書いていた。制作にも携わったニコール・キッドマンは入魂の演技。夫役のアーロン・エッカートも繊細で表情豊かな好演。この主演2人は僕と同世代。ベネチオ・デルトロなどもそうだが、年だけで何となく応援したくなる。 夜は風呂に行く。わりと遅くに入ったが、明日特別に早起きしなくて良いのでのびのびと過ごした。 ▲
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| 2012-04-29 23:42
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2012年 04月 28日
萱島・音屋にてライブ。昼間、とある会合的なものに参加せねばならず灼熱の京都を歩き回った。川べりに工場やヤ○ザの事務所、居酒屋などが立ち並び、ワンカップを持ったおじさんがよろめきながら僕を睨み付けて来るという、少々タフな町を抜けて大きな通りに出ると、なんと歩道がなかった。白線すらなく、要するに歩く人を全く考慮せず作られた道なのだ。最近病気の人や、社会性の欠如した気持ち悪いガキ共が引き起こす車による凶悪な事件が頻発している。ガードレールに貼り付くように歩いた。トラックもこわいが、道の端っこを飛ばして来るバイクが一番恐ろしい。やっとの思いで京阪の駅に着いた時には汗だくで疲労困憊だった。やれやれ。萱島へ向かう。加藤さんのブログの説明を頼りに店を探し当てた。昭和風の商店街。まずはマスターに挨拶する。明里さんと加藤さんは車を停めに行ったとのことで不在、見慣れた加藤さんのリュックと明里さんのギターが椅子に置かれていた。程なく企画立案者のハーピストHaoくんが到着、加藤明里両氏も戻ってこられた。道に迷った大谷さんを迎えに行ったりして一息ついたところへ南部君登場、加藤さんがらみのライブにはよく来て下さるハーピストの方からの差し入れのたこ焼きをつまみつつリハ。良い感じ。音屋さんは小さく、年季の入った居心地の良いお店で、程よい音量でマイルスなどが掛かっていた。 明里さん大谷さんと、近くにある音屋のママさんお薦めの蕎麦屋に行く。特長のある名前だったが忘れてしまった。お寿司付きのざる蕎麦が600円。安いし旨かった。京都・大阪ブルース界の今昔エピソードを3人でごしょごしょ話して過ごす時間は幸福であった。 加藤さんからライブスタート。拘り抜いたダウンホームハーモニカは今日も快調。バンドともこなれた良い味を出していて、加藤さんのバンプを中心にブルースのリズムがうねっていた。「ブルースのリズム」というのは僕の理解に基づく表現です。大ベテランであっても全く違う理解をしている人もいる。古くて有名な日本のプレイヤーの何人かは、きっとリズムの解釈が違うんだろうな、とかねがね思っていたが最近それを補強する、というかやっぱりな、と実感するような話を聞いた。教えてあげましょうかという顔で押し付けられては堪りませんよ。…まあ良い。 加藤さんラストの「No Job Man」はジェリー・マッケイン風のオリジナルでトリビュート的ニュアンスの濃い選曲。僕が呼びこまれ、ハーモニカ二つでのアカペラ演奏をした。 僕のセットリストは以下の通り。 JUKE(Little Walter)/Everybody's Need Sombody(Little Walter)/Eyesight To The Blind(Rice Miller)/You Can Do(original)/Black Night(これ、オリジナルって誰ですか?チャールズ・ブラウン?)/I Don't Play(Little Walter)/She's Tough(Jerry McCain) 最後の曲は僕もジェリーに捧ぐ、という事で。加藤さんを呼んでの演奏。レスター・ダヴェンポートみたいなハーモニカだった。ごつごつと骨っぽい南部君とダウンホームかつ流麗な明里さんのギター、最近は日進月歩、会う度に良くなる大谷さんのピアノをバックに歌うのは得難い快楽でありました。アンコールは加藤さんが最近はまっている「Sonnyboy Jump 」を、一回やったにも関わらずまたやる、という画期的な選曲で。その後、お客さん参加(参加したのは全員ハーピスト)でセッション。マスターのトランペットも聴けた。トランペットはやってみたかった楽器の一つです。その間、岡山から来られていた加藤さんの旧知のハーピストさんと話した。色々溜飲が下がるような話も聞けました。うひひ。セッション後、早々と帰途につかれた明里さんを追いかけて駅のほうまで行き、一向に戻って来ない加藤さんを待って長い時間を過ごし、小走りしながらハーモニカを吹き吹き現れた加藤さんに挨拶して帰宅。生徒氏のO君が送ってくれました。ビリー・ボーイ・アーノルドなど聴きながらご機嫌で帰宅。お礼に缶コーヒーその他をおごりました。 加藤さん、明里さん、大谷さん、南部君、お疲れ様でした。企画・ブッキングその他に走り回ってくれたHaoくん、マスター、ママさん、そしてお客様ありがとうございました。 ▲
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| 2012-04-28 13:46
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2012年 04月 27日
夕方、バンドメンバーが集まった。先日イギリスのジョン&ユキ夫妻と飲んだ店に行こうと思ったが連休前で超満員だった。僕は並ぶとか待つのが大嫌いなので(後楽園ホールの階段での待ち時間は意外と大丈夫。ただし季節限定で、あれは夏になると地獄である)早速不機嫌になりかかったが、斜向かいの焼き鳥屋が空いていた。ほっとした。リハでもライブでもないのにバンドメンバーが全員揃うというのはとても珍しい事で、ライブ当日以外にメンバーだけで飯を食うなど、結成して20年近くになるが一度もなかったのではないか。それくらい大事な案件を話し合う会議だったのだが、何となくみんな機嫌が良い。それを見て僕も気分がほぐれる。バンドに限らず大人数の酒席を頑なに避け通して来たこれまでの年月を思うと、この安堵感は年を取った証拠だと思う。ともかく、たまには良いものです。終始話は脱線しながらも穏やかに過ごした。メインの議題についても一応円満に解決した。体調不良の話なども告白的に飛び出したりして、みんな年食ったなあと寂しい気分になったが楽しかった。日曜日は天皇賞、という事で、JRAのキャンペーンガールが号外を配りにどやどや店にやって来た。僕はどちらかというとそういう女の子を見ると、作り笑顔の隙間、みたいな素の表情を見たくなってじっと観察してしまう方だが、そこは人それぞれで、セクハラまがいのコミュニケーションで若々しさと中年の悲哀を同時にまき散らすメンバーもいた。地下鉄組のジーさん三島さんと別れ、橋本君と話しながら駅周辺を歩いていて何となく話し足りない気分になり、ラーメンを食いに行き食後解散。あわただしく生きていると気持ちだけは年を取るのを忘れているが、肉体は衰えている。三島さんと知り会ったのが25歳、ジーさんとは27歳で出会った。そう考えると今度は自分に20代があったことが信じられないような、奇妙な気分にもなる。 エルモア・ジェームスの3枚組ボックスの#2を聴きつつ就寝。 ▲
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| 2012-04-27 23:46
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2012年 04月 24日
今月7日の出来事の記述を、ついさっきアップした。下書きの状態で寝かせていたのは、今回のジョン&Yuki夫妻の来日(帰省)がプライベートな旅ゆえ書いて良いものか躊躇したからだ。今日、思い立って本人にメールをして訊いてみると、オッケーの返信が来た。スタジオの様子、居酒屋の記念写真も添付されていた。文章としては大したことないが、良かったら覗いて下さい。 今日はスタジオに出張ってレッスン。初心者の方で、多忙もありなかなか音程のコントロールに苦労しておられる。しんどい時なのでせめて楽しいレッスンにしたいと思っている。ライブで声をかけてくださったのが最初で、それから結構間が空いて最近レッスンが始まった。サングラスをして黒い服を着て怖そう、と思っておられたらしい。「話すと違いますね」と言われたので、まあまあ楽しんでいただけているのかな、と思っておこう。 衣装としてスーツやボーリングシャツを着て指輪をしてサングラスを掛け始めてもう長い。売人(プッシャー)だとか悪徳不動産屋(これはハーピン・ジョー氏に初対面の時に言われた)とかまあ色々言われる。まあ何でも良いが、部屋では洗いすぎて雑巾のようになったジャージを着ています。夏は短パン。家にレッスンに来る多くの人が見ている。最初のうちレッスンはそのまま電車にも乗れる格好で、と心がけていたが今では生徒氏が年配の方だろうと若い女性だろうとすっかりどうでも良くなってしまった。 地球寒冷化、という話を聞いた。喜んでいては不謹慎な事柄なのだろうが言葉の響きとしては何とも魅力的ではないですか。でも本当か? ▲
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| 2012-04-24 23:25
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2012年 04月 20日
レッスンは、どうしても荒っぽくなりがちな演奏を指摘し続けてきて、最近になって落ち着いた良い雰囲気が出るようになってきた人。音源も良く聴き込んでいるしライブ経験も豊富なので落ち着いてやる意味や、落ち着いてやらないと出せない攻撃性みたいな事も体で理解してゆけば幾枚も皮が剥ける気がしている。同じ種類のスニーカーを何十足も履き潰しているというので、どうして、と聴くと、彼が愛してやまぬロックバンドのリーダーがずっとその靴を履いていたからだ、という答えが返ってきた。こういうある種単純な模倣が、ともすれば生きる原動力になる程大きな意味を持つ感覚。これは男だけでしょうか、そうでもないのかな?ともかくとてもよく判ります。僕もいまだにこれを着るとあのミュージシャンに近づけるような気がして元気になる、という服がある。幾つもある。よく似た服ばっかり着ているなという自覚もあって、深く考えたことはないがそれも多分、その手の理由があっての事なのだろう。 ザ・バンドのドラマー、リヴォン・ヘルムが亡くなった。ベースのリック・ダンコが亡くなった時もショックだったが、今回もとても悲しい。ブルースに深く深く根差しながら、全くオリジナルな音楽を作り上げた稀有なロックバンドの、サウンドの中核を担った人。その巧緻かつ野太いドラミングも南部の薫りをたっぷり湛えたヴォーカルも、憧憬する者は沢山いても誰も継承できない圧倒的な個性と実力があった。僕は何度か実際のステージを日本で観ているが、もう一度観たかった。一昨年くらいに来日の噂が流れていて興奮していたが実現しなかった。ザ・バンド以後の、RCOオールスターズのアルバムも大好きで文字通りすり切れるほどレコードを聴いた。ご冥福をお祈りします。 ▲
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| 2012-04-20 23:52
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2012年 04月 18日
昨日今日と出張型レッスンだった。昨日はスタジオ、今日は生徒氏の車で吹いた。どちらも初心者からのスタートだがうまい具合に一番初めの壁を破り、今では曲を聴き取ってコピーにチャレンジ出来るまでになった。お二人ともタイプは違うが真面目で時間をうまく作って練習しておられる。どちらも若者と呼べる年齢は過ぎている。お二人を見ていると何歳から始めても遅すぎることはないとしみじみ思う。ただ独学だとここまで順調には行かなかったかも知れない。もちろん時間をじっくりかければやれないことはないだろう。しかしある年齢を過ぎるとその時間が惜しいと感じてしまう。少なくとも僕はそうだから、もしこの年でブルースに出会って、ハーモニカに目覚めたとしたら僕も誰かに習いに行くだろうと思う。誰に習うかな、と色々知人プレイヤーの顔を思い浮かべて想像すると面白い。
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| 2012-04-18 23:30
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2012年 04月 15日
む~らで、シンガー前川加奈子さんのライブ。昨年植村純次さんの企画に招かれ、そこで歌っておられたのが前川さんだった。初対面の時は、A先輩の結婚式の帰りに直行したのだった。色々個人的に大変な日々で記憶に刻まれている。 見事に寝坊して慌てふためいて車に乗り込み京都駅でピアノの大谷さんと合流。む~らで旨いコーヒーを淹れていただき一息ついているうちに前川さん、ギターの松田ゆうきくんも登場。丁寧にリハをする。お客さんも結構集まり、とても暖かい声援を下さり、有り難かったです。全て前川さんの選曲で、普段やらないタイプの曲もあって僕には良い刺激でした。デュエットもやりました。終演後、まかないのおふくろの味的おいしいご飯をいただき、雑談に興じ、大谷さんを送って行って本日の任務完了。メンバー各位、お疲れ様でした。お客様ありがとうございました。 ▲
by nogioh
| 2012-04-15 23:42
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2012年 04月 14日
3日ほど短い上京をしていた。のんびりとした旅行ではなく昼の内は小忙しく動き回った。夜は自由時間で、人とも会い結構楽しく過ごした。東京のハーピストY氏に誘われて中野のセッションにも出かけた。その前に行った居酒屋にはY氏の友人で、僕の生徒さんともお知り合いの女性ハーピストの方が来られた。挨拶するや「イメージと違う」と言われたので「どんなイメージでしたか」と訊くと、アフロヘアーのジェスチャーをしながら「こういう人」という返答。うーん。アフロのハーピストなど滅多にいないと思うのですが…。真っ先に浮かぶのはマジック・ディック、あと渋い所でジェフ・カープという人もアフロっぽかったな。懐かしいジェフ・カープ!「Fathers and Sons」の冒頭「All Aboard」でクロマチックを吹いていた人。ツインハープでダイアトニックを吹いたのはポール・バタフィールドだ。原曲はダイアトニックがコットンで、クロマチックはウォルターだった(気がする)。この時のウォルターのアンプリファイドの音が強烈に格好良いのだ。…余談が余談を呼ぶというやつだ。Yさん、Aさんの3人でハーモニカ談義。シェイキー・ジェイクなんて名前も出る濃いめの会話。そしてセッション。ブライトブラウンにも女性ハーピストが何人か来られていた。僕の生徒さんにも女性はおられるが、もっと増えたら男には出来ない形でブルースを盛り上げるパワーになるかも知れない。マスターはじめ久しぶりの方々にも会えたし、初対面の方とも話が出来て充実していた。Yさんとは店の外に出てハーモニカを吹き合いながらあれこれと情報交換した。楽しい時間だった。セッションは盛況で満員の店内は灼熱。汗だくの僕は、翌朝の予定もあり早々に退散した。Yさん、誘ってくれてありがとうございました。2日目の晩には帰るつもりが、結局昼間の予定が伸び、翌日にも寄らねばならない場所が出来て帰れなくなり、急遽生徒さんに連絡して泊めてもらった。すみませんでしたね。旨いつけ麺屋に連れて行ってくれたので宿代代わりにおごる。最終日は半袖で過ごした前日とは打って変わって冷たい雨がばしゃばしゃ降っていた。仕事上必要な試験のため図書館に行って勉強する、と意気込む生徒氏と駅まで濡れながら歩いて別れ、僕も任務的なものを遂行しに出かける。昼過ぎに用事は終了したので、旧友のレコード店主Hさんに連絡して飯を食いに行った。レコ―ド小売り業界の話、彼が主催したライブの話、家族の話、レーシックの話、色々と話してくれる。どれも興味深く聴く。昨年の地震以来売り上げはさがり、その落ち込みはなかなか回復しないとの事。基本的には業界問わず、ということなんでしょうな。もう何年も前だが、京都で足しげく通い打ち解けていたレコード店が相次いでなくなった時、音楽が巨大な転換━それも良くない方の━を迎えたんだな、と胸が痛んだのを今更のように思い出す。Hさんと別れ、暫く町を歩き回っていたが、風があるため傘をさしていても全身ずぶ濡れになり、靴に沁みこんだ雨水で足先からじわじわと冷えてきて、寒さに体が震えて来た。風邪をひきそうで、こりゃいかん、と慌てて夕刻の新幹線に乗った。京都は雨も上がっていて暖かかった。明日は、ジャズカフェむ~らでライブ。
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by nogioh
| 2012-04-14 23:34
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2012年 04月 11日
レッスン。三連チャンの締めはベテラン。上手い人です。コピーの精度を上げるため細かい指摘はするが(精度の高い聞き取りなしにアドリブ用のストックは増えないのです)、僕にとっては気になる癖であってもある程度吹ける人には個性かも知れず、指摘を躊躇ってしまうことがある。他にも色々やりましょう、ということで実践していたが結局最初からやっているリトル・ウォルターに戻っている。
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by nogioh
| 2012-04-11 23:58
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